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「阪神・淡路大震災から15年 神戸新聞の7日間~命と向き合った被災記者たちの闘い~」 [テレビ]

早いものであの大震災から15年が経過した。当時まだ若かった僕は信じられない光景をテレビで観て大変なことが起きたのだと思った。しかし正直どこか他人事のようにも感じていた。神戸に友達が住んでいるが地震の揺れは別としてほどんど影響なかったと聞かされていたせいもあると思う。
このドキュメンタリードラマを観て感じたこと。それはまだまだ人間捨てたもんじゃないなという事。見知らぬ人同士が助け合い協力し合っていく。本能的に生きてゆく術を学ぶのだろう。あの時親を失った3姉妹の子供がいた。遺体の前で泣きじゃくってた子供が今元気に生きている姿を見て目が熱くなった。心の傷は消えない。でもどんな状況になろうと人間生きていれば何とかなるものだ。前に進む勇気を忘れてはいけない。3姉妹の笑顔を見て強くそう思った。
被災後3日間は被害状況の把握や連絡手段が断絶され街は混乱する。でも3日後から本格的復旧が始まりライフラインが少しずつ改善されていく。そして今神戸の街は被災の面影を感じさせない。でも被災者の心には永久に生きていくのだろう。

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100112report.html
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ラブレター~音のない世界~ [テレビ]

僕にとって今年を象徴する字は何かと言えば「音」だろう。
6月に突発性難聴を患い入院した。幸い回復したがもしこのまま耳が聞こえなくなったら・・・こんなことも考えた年だった。
趣味が音楽やカラオケであり仕事がドライバーである自分にとって音のない世界は考えられないことだった。
でもいざ耳が聞こえなくなり音のない世界を考えた。そして最近手話に興味を持ち少しずつではあるが勉強を始めた。

TBS愛の劇場40周年記念番組「ラブレター」。音のない世界でも生きていく手段は無限にある。でも耳が聞こえる幸せ・・・あたりまえの幸せを発見した年だった。
http://www.tbs.co.jp/ainogekijyo/loveletter/index-j.html

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「無理な恋愛」 [テレビ]

先週終了したフジテレビのドラマ。レコード会社の役員待遇プロデューサー立木正午は60歳のバツイチ独身。ある日売れない役者かえで(35)に出会い恋してしまう。ところが彼女には腐れ縁で恋人のような龍彦(33)という男がいる。この三角関係と秘書祥子の存在が面白い!回が進むに連れてかえでは正午と龍彦どちらをとるのか?25歳差の恋愛は果たして達成できるのか?・・・興味津々で毎回録画していた。このドラマの中で正午が「夢は悲しむためにあるものでなく楽しむためにあるんだ」とか「人生年をとればとるほど楽しさが増すものなんだ」などいろいろ名言も残してくれた。
年をとるのが少し楽しみになってきた。

http://www.ktv.co.jp/muri/index.html
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砂時計 [テレビ]

先月携帯をワンセグにした。そのお陰で昼間も仕事の合間にテレビを見るようになった。
そこではまりだしたのが昼1時からの愛の劇場「砂時計」。
恋人同士の杏と大吾、好きならば一緒になればいいじゃないか。どうして素直になれないの?
そんな思いで毎日見ていた。でもドラマは徐々に展開していき恋愛はなぜまわりの人を傷つけてしまうのだろう。みせかけの恋もありなのかな。そう思ったときさらにドラマが急展開。杏の祖母が亡くなり彼女は大切なのはお互いを想う気持ちだということを教えてくれる。誰かを傷つけようと誰かに何を言われようとお互いを想う気持ち、それに勝るものはない。恋愛ってとても奥深いものなんだって改めて考えさせられたドラマだった。

このドラマも今日が最終回。明日からちょっと寂しくなる。


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