さくらの花の咲くころに・・

昨日今日とＧＷ並みの暖かさになり桜の蕾もさらに大きくなりそうだ。
もうじき花見のシーズンがやってくるが僕は花見というのがどうも好きになれない。
桜の花は綺麗だし見てうっとりするのはいいが、そこで酒を飲んで騒ぐ気にはどうしてもなれないのだ

それは余談であるが、数十年前、僕が小学校に入学したとき満開の桜の木の下で撮った写真がある。昔、関東南部では「桜＝入学式」が一般的だった。最近は温暖化のせいか「桜＝卒業式」あるいは「桜＝春休み」になってしまった。子供の頃4月にみぞれが降った事も覚えてるしここ数年の地球の温暖化を実感する。最近通勤の車の中では渡辺美里の「さくらの花が咲くころに」を口ずさんでいる。桜の開花が待ち遠しい

カラオケ

今日友達と久々にカラオケに行った。
昨年耳を悪くして以来会社の宴会や時間潰しに友達とＢＯＸに入り1~2曲歌ったことはあるが、本格的にカラオケしたのは8ヶ月ぶりだ。耳の負担になるのが怖くて思いっきり熱唱はしなかったけど楽しかった。気持ちよかった。もともとカラオケは趣味のようなものだったのでこれからも少しずつ歌っていきたいな

昭和へのタイムスリップ～銚子電鉄

先週房総の旅をしたとき昭和時代にタイムスリップした瞬間があった。
ＪＲ銚子駅から旅館のある犬吠駅まで乗った銚子電鉄だ。

車両は全て他社で活躍したお下がりの車両を使っている。左の青い電車は元営団地下鉄で活躍した車両。右は愛媛の伊予鉄道からはるばるやってきた車両。どちらも昭和で活躍した電車だ。

この車両の情緒深いのは木で作られた床だ。昔の電車や路線バスでよくあった独特の香りがする。10分ほどの短い時間だったが昔懐かしの車両がここで乗れるとは思わなかった。
http://www.choshi-dentetsu.jp/

房総の旅

神奈川方面から千葉県北東部は近そうで遠い場所である。友達の誘いで銚子に泊まることになった。せっかくの機会なので外房経由で行くことにした。まずは久里浜港から東京湾フェリーで千葉の金谷港へ。
この日は天気もよく気分も最高！

千葉に入ったら自然の多さが目立つ。でもその分気持ちも癒される。浜金谷から内房線で安房鴨川へ。所要時間は約1時間。単線で本数も少ないがのどかな雰囲気もなかなかいい。安房鴨川は想像していたより閑散としていた。ランチタイムを計画していたが食べるところがほとんどない。数少ない定食屋を探しランチしたが味は・・・だった。ランチタイムが終わったら今度は外房線で大網へ。今度は特急「わかしお」で！さすがに乗り心地もよくスピードも速い！！


大網から東金線・総武本線・銚子電鉄を乗り継いでようやく銚子の犬吠埼へ。約5時間半の電車の旅は終わった。
翌朝、旅館の部屋から見える朝日がむちゃくちゃ綺麗だった。「地球の丸く見える丘展望館」（ホントに丸く見えるのでびっくり！）から見た犬吠崎の灯台も綺麗だった。

外房の旅と犬吠埼の朝日・・満喫の旅だった

珈琲館

コーヒー・紅茶・日本茶。この中で僕が好きなのは何かと言えばコーヒーだ
最近お気に入りの喫茶店がある。その店内はクラシックでチェーン店とは違う独特の落ち着きがある。そして注文ごとに１杯１杯サイフォン式で丁寧に抽出するコーヒーは素人目に見ても明らかに香りが増すのだ。味と香りにこだわった本格的な喫茶店だ。
またトーストを注文すると好きな蜂蜜が選べる。まだ食べたことないが今度はトーストを注文してれんげの蜜で食べてみよう
http://www.machida-coffeekan.com/menu_coffee.html

冬将軍

最近は温暖化傾向にあるが今年の冬は寒い・・・のだろうか。
年末から冷え込む日が多く昼間でもファンヒーターが欠かせない。
ここ数日は家から西部の山々がはっきりと見える。夏の湿気が多い時期にはみられない景色だ。強い冬型が続いている証拠だろう。
北海道や日本海側では大雪の情報もあり冬将軍が居座っているようだ

春が待ち遠しい・・・

今年は・・・

2009年もはや10日。元旦から仕事ではじまりようやく一息ついた感じだ
毎年目標というものはたてないが今年はとにかく健康でいたい。不景気な時代だが体力さえあればなんとかなるだろう
そしてブログも・・・気が向いたら更新していかないとねぇ

ラブレター～音のない世界～

僕にとって今年を象徴する字は何かと言えば「音」だろう。
6月に突発性難聴を患い入院した。幸い回復したがもしこのまま耳が聞こえなくなったら・・・こんなことも考えた年だった。
趣味が音楽やカラオケであり仕事がドライバーである自分にとって音のない世界は考えられないことだった。
でもいざ耳が聞こえなくなり音のない世界を考えた。そして最近手話に興味を持ち少しずつではあるが勉強を始めた。

ＴＢＳ愛の劇場40周年記念番組「ラブレター」。音のない世界でも生きていく手段は無限にある。でも耳が聞こえる幸せ・・・あたりまえの幸せを発見した年だった。
http://www.tbs.co.jp/ainogekijyo/loveletter/index-j.html

もつ鍋

イブになぜもつ鍋か？そんなことはどうでもいいや
とにかく美味かった。やっぱり冬は鍋にビールですね

スピーチ

昨日は会社の後輩の結婚披露宴。
生まれて初めて主賓で呼ばれしかもスピーチを頼まれた。
上がり症の僕にとってこの日までの約1週間は緊張の日々だった。心配した会社の同僚が原稿の一部を作ってくれた。本を買ったりインターネットで金を払えば原稿を作ってくれるみたいだった。でもどうせアナウンサーのような喋りはできないだろうしならばせめて気持ちだけでも伝えようとあえて全てオリジナルで原稿を作成した。友達にみてもらい一部修正したがほぼそれを丸暗記した。
そして昨日。緊張のあまり言葉につまったり原稿の8割ほどしか言えなかった。ダメだ・・・終わった瞬間の自己評価は30点だった。でも素人丸出しの喋りがよかったのかみんな予想外に褒めてくれた。約5分間何も見ずに話したことも褒めてくれた。後輩もメインテーブルからＯＫサインを送ってくれた。
貴重な経験だった。へたくそでも気持ちを伝えること・・・これは正解だったと思う。